中国地方で道の駅を複数巡る日帰りドライブなら、鳥取県東部の4駅をつなぐルートが組みやすいです。河原IC近くの清流茶屋かわはらを起点に、若桜、八頭、岩美へ走る約140km・運転約3時間20分のモデルコースを、立ち寄り順と目的別に紹介します。
この記事で分かること
- 中国地方の道の駅を日帰りで巡るときの考え方
- 鳥取県東部のモデルルート
- 道の駅 清流茶屋かわはら(鳥取県鳥取市)
- 道の駅若桜 桜ん坊(鳥取県若桜町)
最終確認日:
中国地方で道の駅を複数巡る日帰りドライブなら、県境を無理にまたぐよりも、道の駅がまとまるエリアを選ぶのが現実的です。今回は鳥取県東部を、道の駅 清流茶屋かわはら → 道の駅若桜 桜ん坊 → 道の駅 はっとう → 道の駅 きなんせ岩美の順に走るモデルルートとして紹介します。
4駅をすべて回る場合の走行距離は約140km、施設間の運転時間は合計約3時間20分が目安です。各駅で30〜60分、昼食を含めて滞在すると、朝9時ごろ出発して夕方までに戻る日帰り向けの行程になります。
中国地方の道の駅を日帰りで巡るときの考え方
中国地方は鳥取、島根、岡山、広島、山口に広がり、道の駅も広域に分散しています。そのため、5県を1日で横断する計画ではなく、鳥取東部のように国道や高速道路の出入口でつながるエリアを選ぶほうが、買い物や食事の時間を確保しやすくなります。
今回のルートは、河原IC近くでスタートし、山間部の若桜・八頭を経由して、最後に岩美の海産物を買う流れです。農産物、山の食、旬の果物、海産物を1日で比較しやすい点が特徴です。
鳥取県東部のモデルルート

出発地は鳥取市街地または鳥取自動車道の河原ICを想定しています。清流茶屋かわはらから若桜方面へ向かい、はっとうを経て岩美へ北上する順番なら、同じ道を大きく往復せずに4駅をつなげます。
道の駅 清流茶屋かわはら(鳥取県鳥取市)
最初の立ち寄りは、鳥取自動車道の河原ICすぐにある道の駅 清流茶屋かわはらです。物産館、農産物直売所、パン工房、飲食店などがあり、鳥取県産の土産を探しながら朝の休憩を取れます。
公式サイトでは、9時から19時までの営業と、24時間利用できるトイレ・多目的トイレが案内されています。朝のトイレ休憩と飲み物、帰りに買う土産の下見を兼ねて、滞在は30〜45分ほどにすると次の施設へ進みやすいでしょう。
公式ページ:道の駅 清流茶屋かわはら
道の駅若桜 桜ん坊(鳥取県若桜町)
次は国道29号沿いの道の駅若桜 桜ん坊です。若桜町産の野菜や若桜米、夏いちご、えごま、ジビエ関連商品、吉川豚などを扱い、山間部らしい食材を見つけやすい施設です。
レストランは11時から15時までなので、昼食をここに合わせると行程がまとまります。販売所のほか、授乳室やトイレも案内されているため、小さな子どもを連れたドライブの昼休憩にも向いています。
公式ページ:道の駅若桜 桜ん坊
道の駅 はっとう(鳥取県八頭町)
若桜から八頭方面へ移動したら、道の駅 はっとうに立ち寄ります。八東フルーツ総合センターを併設し、梨、柿、りんご、ぶどうなど、季節の果物や加工品を探せるのが比較ポイントです。
特に夏から秋は果物の入荷が増える時期ですが、品種や販売量は天候と収穫状況で変わります。フルーツ観光園と組み合わせる場合は、当日の受付状況を確認し、買い物時間を30〜45分程度確保しておくと安心です。
公式ページ:道の駅 はっとう
道の駅 きなんせ岩美(鳥取県岩美町)
最後は、海側へ回って道の駅 きなんせ岩美を訪ねます。農産物に加えて鮮魚、水産加工品、精肉、パン、菓子類などを扱うため、旅の最後に土産をまとめて選ぶ場所として使いやすい道の駅です。
浦富海岸や岩美町の海沿い観光と合わせる場合は、道の駅の滞在を先に確保してから周辺へ向かうと、閉店時間を気にしにくくなります。授乳室の設置実績もありますが、設備の利用時間や場所は出発前に公式情報を確認してください。
公式ページ:道の駅 きなんせ岩美
4駅の営業時間・目的別比較
| 施設 | 主な目的 | 営業時間の目安 | このルートでの役割 |
|---|---|---|---|
| 清流茶屋かわはら | 県産品、農産物、朝の休憩 | 9:00〜19:00 | スタート地点 |
| 若桜 桜ん坊 | 昼食、山の食材、スイーツ | 売店9:00〜18:00など | 昼休憩 |
| はっとう | 旬の果物、加工品 | 9:00〜17:45 | 農産物の買い物 |
| きなんせ岩美 | 鮮魚、海産物、土産 | 9:00〜19:00目安 | 終盤の買い物 |
走行距離・所要時間と立ち寄り順

編集部のモデル計算では、河原IC周辺から清流茶屋かわはら、若桜、はっとう、きなんせ岩美を経由して鳥取市街地へ戻る行程は、走行約140km、運転約3時間20分です。施設での滞在を各30〜60分、昼食を45〜60分とすると、全体で7〜9時間ほどを見込むと余裕があります。
- 9:00 清流茶屋かわはらで朝の休憩と買い物
- 10:00ごろ 若桜方面へ移動
- 11:00〜12:15 道の駅若桜 桜ん坊で昼食と買い物
- 13:00ごろ 道の駅 はっとうで果物・加工品を確認
- 14:30〜15:30 道の駅 きなんせ岩美で海産物と土産を購入
- 夕方 鳥取市街地または出発地へ戻る
山間部を通るため、冬季は積雪や凍結によって所要時間が大きく変わることがあります。出発前に各施設の最新のお知らせ、気象情報、道路規制を確認し、営業時間の短縮や臨時休業がある場合は立ち寄り数を減らしてください。
まとめ
中国地方で道の駅の日帰りドライブを楽しむなら、広域を急いで走るより、鳥取県東部のように特色の異なる施設を近いエリアでつなぐ方法が向いています。今回の4駅は、河原の県産品、若桜の山の食、八頭の果物、岩美の海産物を順番に楽しめる構成です。
季節商品を目当てにする場合は、営業時間だけでなく入荷時期も確認しましょう。特に果物と鮮魚は日によって品ぞろえが変わるため、道の駅を目的地ではなく、地域の旬を探す立ち寄り先として計画すると、日帰りでも満足度の高いルートになります。
