道の駅にキャンプ場が併設された全国の施設を、キャンプのしやすさ、道の駅での買い物や食事、温浴・子ども設備、予約方法、営業期間などから比較。車をサイトへ乗り入れられる施設や、手ぶらキャンプに対応する施設も紹介します。
この記事で分かること
- 選定基準
- 道の駅キャンプ場併設施設の比較早見表
- 道の駅キャンプ場併設ランキング
- 目的別の選び方
最終確認日:
道の駅にキャンプ場が併設された施設を探すなら、まずは山梨県の「道の駅しもべ」がおすすめです。道の駅の敷地内で車をサイトへ乗り入れでき、ファミリーサイトとソロ向けサイト、シャワー室、水洗トイレ、授乳室までそろっています。温泉や手ぶらキャンプを重視するならスプリングスひよし、低料金と広い自然を重視するなら阿寒丹頂の里が候補になります。 (michinoeki-shimobe.jp)
この記事では、公式施設ページでキャンプ場の併設または隣接を確認できた全国の道の駅を、道の駅との距離、営業期間、予約方法、買い物・食事、トイレや子ども設備の観点から比較します。
選定基準

選定対象は、道の駅の敷地内または公式に併設・隣接が確認でき、キャンプ利用の営業情報を公式ページで確認できる施設です。単に道の駅から近いだけのキャンプ場や、周辺観光施設として紹介されているだけの施設は対象から外しました。
- 道の駅とキャンプ場の位置関係が公式情報で確認できる
- 営業期間、料金、予約方法のいずれかを公式ページで確認できる
- 物産、食事、温浴、トイレ、子ども設備など道の駅ならではの利便性を比較できる
順位は検索上の人気順ではなく、道の駅とキャンプ場を組み合わせて使いやすいかを軸にした編集部独自の評価です。
道の駅キャンプ場併設施設の比較早見表
| 順位 | 施設 | キャンプの特徴 | 営業・料金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 道の駅しもべ | 車の乗り入れ、ファミリー・ソロ対応 | 通年案内、サイト2,200円〜 | 車横付け派 |
| 2位 | 阿寒丹頂の里 | 野営場、バンガロー、BBQ | 4〜10月、1泊1張1,000円 | 自然重視派 |
| 3位 | つぐ高原グリーンパーク | 高原、星空、複数フィールド | 季節営業、オンライン予約 | アクティビティ派 |
| 4位 | スプリングスひよし | フリーサイト、手ぶらキャンプ、温泉 | 12〜2月冬季休業案内あり | 初心者・子連れ |
| 5位 | 水辺プラザかもと | 芝生広場、BBQ、温泉 | 1張2,000円 | 手軽さ重視派 |
道の駅キャンプ場併設ランキング
1位:道の駅しもべ[下部農村文化公園](山梨県)
道の駅とキャンプサイトの一体感を最も重視する人に向く施設です。山間の静かな環境にありながら、車でサイトへ直接乗り入れできるため、荷物の多いファミリーでも設営しやすいのが特徴です。ファミリー向け10サイト、バイク・ソロ向け7サイトがあり、利用人数やスタイルに合わせて選べます。 (michinoeki-shimobe.jp)
キャンプ中は24時間利用できるシャワー室、水洗トイレ、多目的トイレがあり、道の駅の営業時間内にはBBQ施設、授乳室、キャンプ用品コーナー、薪販売も利用できます。大人550円、小学生330円の施設利用基本料に加え、テントサイトは1区画2,200円から。キャンプ初心者と子ども連れの使いやすさで、今回の1位にしました。
2位:道の駅 阿寒丹頂の里(北海道)
阿寒丹頂の里は、広大な自然の中でゆったり過ごしたい人に適した施設です。自然休養村野営場は4月〜10月の営業で、1泊1張1,000円、車の乗り入れは1台1,500円。キャンプのチェックインは10:00、チェックアウトは午前中と案内されています。 (akan.jp)
場内にはBBQコーナー、遊具、バンガローがあり、道の駅では買い物や食事、温泉も組み合わせられます。釧路空港から約18km、阿寒ICから約8kmというアクセス情報も公式に掲載されています。営業期間は限られますが、低料金で自然と道の駅を満喫したい人には魅力的な選択肢です。
3位:道の駅 つぐ高原グリーンパーク(愛知県)
つぐ高原グリーンパークは、キャンプを中心に一日遊びたい人向けです。オートキャンプサイト、バンガロー、デイキャンプ場など複数のフィールドがあり、川遊び、釣り堀、魚つかみ取り、星空観察会などのアクティビティも用意されています。道の駅が併設され、地域特産品や食事、季節のソフトクリーム、キャンプ用品を扱っています。 (green-park.net)
予約はオンライン中心で、電話受付にも対応しています。総合案内所は通常9:00〜17:00、冬季は9:00〜16:00。高原のため季節や天候の影響を受けやすく、定休日や営業状況も変わる場合がありますが、星空や自然遊びを重視するキャンパーには特に向いています。
4位:道の駅 スプリングスひよし(京都府)
スプリングスひよしは、キャンプだけでなく温泉やプール、食事、屋内遊具までまとめて楽しめる複合型の施設です。キャンプエリアは日吉ダム近くのフリーサイトで、初心者向けにテント設営済みのDOD CAMP PARK KYOTOも利用できます。直売所では地元野菜や農産加工品、日吉の名産品を購入できます。 (springs-hiyoshi.co.jp)
温泉・温水プールは10:00〜21:30、直売所は平日9:30〜18:00、土日祝9:30〜19:00です。キャンプエリアは12月〜2月に冬季休業の案内があるため、冬キャンプ目的では事前確認が必要。設営の負担を減らし、子どもが飽きにくい場所を選びたい人に向いています。
5位:道の駅 水辺プラザかもと(熊本県)
水辺プラザかもとのキャンプ場は、道の駅正面玄関横の芝生広場に整備された、手軽さが魅力のキャンプ場です。駐車場に隣接しているため荷物を運びやすく、テントまたはタープ1張りの場所代は2,000円。昼の部と夜の部に分かれ、受付は物産館奥の事務所で行います。 (mizube-plaza.co.jp)
BBQ台は3日前までの予約でレンタルでき、直火は禁止ですが焚き火台は利用可能です。道の駅には物産館、レストラン、天然温泉があり、食材の買い足しや入浴にも困りません。設備の規模よりも設営・買い物・入浴の近さを優先したい人におすすめです。
目的別の選び方
車をサイトへ乗り入れたい
車の横付けを重視するなら、道の駅しもべが第一候補です。荷物の運搬がしやすく、ファミリーサイトとソロサイトを分けて選べます。
温泉や子ども向け設備も使いたい
スプリングスひよしは、温泉、プール、室内アクティビティ、直売所、レストランを組み合わせやすい施設です。天候が不安定な時期にも予定を立てやすいでしょう。
食材を現地で調達してBBQをしたい
水辺プラザかもとや阿寒丹頂の里は、道の駅で食材を調達してBBQを楽しみやすいタイプです。BBQ台や火の扱いは施設ごとのルールを確認してください。
星空や高原の自然を楽しみたい
つぐ高原グリーンパークは、高原の気候と星空、川遊びなどを重視する人に向きます。季節営業や定休日があるため、予約前に営業カレンダーを確認しましょう。

訪問前に確認したい注意点
- 道の駅の営業時間とキャンプ場の受付時間は異なる場合があります。
- 営業期間が春〜秋に限られる施設では、冬季休業や積雪による変更を確認してください。
- 料金は人数、サイト、車両、レンタル品などで変わることがあります。
- 直火、ゴミ、ペット、消灯時間、車の移動などのルールは施設ごとに異なります。
- キャンプ場の予約が取れていても、道の駅の物産館やレストランが休業している場合があります。
この記事の情報確認日は2026年8月30日です。営業期間、料金、予約方法、休館日、設備の利用条件は更新される可能性があるため、出発前に各施設の公式ページで最新情報を確認してください。
まとめ
道の駅にキャンプ場が併設された施設は、宿泊だけでなく、地元食材の買い物、食事、温泉、トイレ、子ども向け設備まで一度に利用できるのが魅力です。車の横付けなら道の駅しもべ、自然と低料金なら阿寒丹頂の里、アクティビティならつぐ高原グリーンパーク、初心者や子連れならスプリングスひよし、手軽さなら水辺プラザかもとが選びやすいでしょう。
